どんこりブログ

CIAOです


前回の続きとなります、果たして自然派ワインとは！？


「ビオワイン」とは無農薬有機農法のブドウで造ったワインのことで、ビオロジックワインとビオディナミワインに分類できます。

ビオロジックワインとは化学肥料や化学合成肥料などを使用しない生産者が無農薬で栽培した葡萄からできたワインで、自然環境に配慮して作られたワインです。

ビオディナミワインは、ビオロジックの取り組みに加え、自然界に存在する物質を調合した調剤を使用して土壌や葡萄樹の能力を引き出すとしています。プレパラシオンは調合した物質を与えるのでなく、調合から生まれたエネルギーを与えるものと考えられています。

ブドウ畑の管理は天地占星的なビオカレンダーに基づいて行われ、月の様相や月の公転面の昇降、太陽における地球の公転面の昇降における地球への気圧や引力、潮力の影響など、天地占星的な要素によって左右される。


ん〜、ムズイ。。。

ざっくりいうと、極力人の手を入れず自然界のバランスとエネルギーを最大限に活用する製法。でイイんじゃないでしょうか？

まさに大地や太陽、気候から産み出される自然の恵み。自然であるが故、品質にバラつきが出る傾向があったり、ヴィンテージにより全く雰囲気が違ったりすることから生きたワインと言えるのではないかと思います。

現在、ヨーロッパやワイン国ではビオワインは体にいいワイン、飲み過ぎても頭が痛くならないワインと大人気だそうです。